俺と指導者ってそんなに偉いのかって話

もうすぐ平成も終わるってのに、いまだに部活動の顧問や習い事の指導者って試合に負けたりすると激怒して怒鳴りつけたり激高してぶん殴ったりするそうですね。

 

 

wWw<わけわかんない。殴るんなら試合に勝てる水準まで鍛えられなかった自分をまず殴れよな

(・∇・)<殴ったらレベルアップして次の試合に勝ちやすくなるとかならまだ動機は理解できるんですがね

 

 

自分も浮世の義理とか面白半分とかで指導者の端っこの方に名前があったりするので時々考えるようにしているのですが、辞めたいって言われたり、練習が面白くないって言われたらまず最初に考えることは

 

「自分の言動や練習内容に落ち度はなかったか」

 

ってことですけどね。

 

ついでに、試合に勝てなかったのを見た時、誰に責任があるかというと

 

「試合で勝ちに繋がる動きができるように指導できなかった、指導していてもそれを習得させられなかった指導者に責任がある」

 

って考えますけどね。

 

 

練習とか稽古とかってーのは、その時点で出来ないことを出来るように繰り返すってのが目的なので、上手に出来なかったりやり方が間違っているのはアタリマエ、むしろ挑戦しようというスタンス&心意気に賞賛を贈って一緒に成長していくのが指導者のあるべき姿であるんじゃないかなぁ。

 

 

そういう考え方で行くと、試合で負けたらまず監督の先生が生徒&保護者にボッコボコにぶん殴られて怒鳴りつけられるべきですよね。なんで勝てるように指導できないんじゃぁ!時間はたっぷりあったやろうが!ってぐらい。

あと一ヶ月とちょっとで年号が変わるし、その辺の最悪な常識も変わっていくと良いなぁ。