俺と親知らずの話 前日編

12月に入って寒さが身に染みる日々が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、親知らずのことを考えると憂鬱になる2週間をなんとか乗り切っていよいよ明日が手術の日かと思うとすごい勢いでなかった事にできないだろうかと煩悶しております。
(はん‐もん【煩悶】 [名](スル)いろいろ悩み苦しむこと。苦しみもだえること。Yahoo!辞書より)


wWw<12/1の段階では「ゴクウー早く抜歯してくれー!」とか言ってたよな確か
(・∇・)<2週間の間に色々やったら歯の痛み及び膿が改善されたんでこのままでもいいかなと思いつつあるんですよ逆毛様


というわけで、全世界の親知らずに悩む皆様方のお役に立つかもしれない
「すぐに抜歯できないイラツク親知らずを自力でなんとかやろうとしたらたまたまなんとかなった方法」
を書き綴ろうと思います。痛い話なので閲覧と実行する場合の結果は自己責任で。



Q.親知らずが伸びてきてその周辺が膿んだ時のやけくそ的対策
A.適量の塩を親知らず周辺にふりかけて歯ブラシでゴリゴリっとブラッシング。この時、歯茎が邪魔になる場合は鉄の定規とかマイナスドライバーとかをよく洗って適当にゴリゴリっとやります。


適当すぎてアレなので説明。


最初に行った歯医者で、親知らずとその手前の歯の間の歯茎をちょっとだけ削って洗浄して放置、という処置をされたらそこから色んな物が湧き出てきたんですよね。正直歯医者に行く前より悪化してないか?ってぐらいに。その時思ったのが「歯茎が邪魔で磨きたい所が磨けねぇ!」ということです(親知らずと手前の歯の間の部分です)。簡単に言うと「化膿部分や親知らずの上に歯茎があってダイレクトに処置できない状況」です。


前述の通り、この時は歯医者行くより状況悪化してるじゃねえか!とストレスの充填率が120%を軽く突破していた為、非常にヤバイ方向に行動力が発揮されて「だったら開いてる所からこじ開けてやらァ!」とその辺にあったペーパーナイフを突っ込んで歯茎をグリッっと奥に押しやってみたら意外と簡単に開きました。痛みもなかったので拍子抜け。(後から思い返せばこの時押し開いたのが患部だったから痛みも何もなかったのかもしれません。抵抗があったり痛みがあるようだったらやらない方がいいかも)


歯茎の邪魔がなくなったら後は思う存分塩を振りかけてブラッシングブラッシングブラッシング。激痛で意識が遠くなったり「なんで俺、セルフ拷問してるんだろう…」とか考えて生きる意味を見失ったりしますが頑張って続けてると患部の炎症が収まって痛くなくなるかもしれません。我の場合は3日程で化膿が収まって痛みも何もなくなりました。
3日間はVC3000のど飴を患部に押し当てて「口の中でアメに圧力をかけ続けると周囲がちょっと固まったようになる感じ」効果を狙ってみたり、定期的に塩を振りかけたりしてたのでその辺が収まった原因かもしれません。


上記のような奇行を繰り広げた結果、なんとか症状が安定したので「この状態なら別に日常生活には問題ないし、お金もかかるし手術の予約取り消してもいいかもね!」といい笑顔で家人に相談したら「アホか」というシンプルにして的確なツッコミを頂きました。どのみち悪化する危険はあるんだしさっさと抜いとけとも言われたので納得はしてるんですが…。手術痛いしなぁ。なんか色んな人から怖い話を聞くし。なんとかならねぇかなぁ。


wWw<諦めと往生際の悪さには定番のあるM.Tricksterです!!
(・∇・)<痛みとか苦しみとかを極力我慢しなくて済むように生きてます!


明日以降の日記で全く親知らずのことに付いて触れなかったらお察し下さい。