俺と大航海時代オンラインの話

新PCをゲットしたので昔やってた大航海時代オンラインに無料体験版アカウントを作って颯爽と凱旋したはいいけれど制限が気になったので速攻でやめてしまった話の続き。


wWw<そんな大した話では無いのでサラリと書いていく予定也
(・∇・)<色々書こうと思ってたけど忘れてしまったんですよね、逆毛様


さてさて。無料でできるのはいいけれど制限がつくのは嫌だなぁ、ラグナロクオンラインという名前の某MMOの様に海外だと基本無料!とかでやってないかな?とWikiとか調べてみたら2010年の夏から欧州で基本料金無料&アイテム課金のサービスが開始されているのを発見。基本無料だからレベルとかスキルとかに制限なしでプレイできるらしい。イヤッホウ!日本人でやっている人のブログとか見ると日本鯖とほとんど変わらないらしいし、わからない所は調べれば大丈夫だよね!


wWw<と軽く考えてたんだよな、始める前は
(・∇・)<日本鯖だとほとんどなかったですもんね、アレが


そして欧州鯖のクライエントをDLしてインストールして起動。なんかDLしたバージョンと最新バージョンがえらく違っていてパッチが大量に当たります。めちゃくちゃ距離が離れてるせいか時々通信エラーで最初から落とし直しになったりしてパッチ当てるだけで小一時間かかったのはここだけの話。

パッチも当て終わってゲーム開始。日本鯖と同じく航海者養成学校があるようなのでそこに行くことに。日本鯖の経験で、チュートリアル的な話を聞くだけで装備とかお金とか船とか貰えることを知っていたので行かない手はないぜ!と意気込んで読めもしない英語の説明をマウス連打で飛ばしていきます。途中で選択肢が出てくるけど、「ハイワカリマシタ」と「シツモンハアリマセン」という意味の英文を選んでガンガン進行させていきます。そして初級学校を卒業!確か日本鯖だとこの時点で初級の船を3種類貰えたんだよな!商人用の船しか使わないから他は売り飛ばして商売の元手にするか!とアイテム欄を見たら船らしきものがひとつもありません。

あれれー、おかしいなぁ、バグかなぁ?もしかして欧州鯖だと船くれないのか?と思って学校に棒立ちにさせてWikiとか色々調べていたら高級っぽい装備をしている人が近寄ってきます。そして何やら話しかけてきます。どうやら「何か困ってることがあったら助けてあげるよ?」と言っているようなのですが…。


wWw<日本鯖だと一切そんなことなかったからすげえビックリしたね!
(・∇・)<んで返事しようと思ったけど英語で返事せなあかんことにもビックリしましたね、逆毛様


そして当方の英語スキルは「読めるけど書けない」程度でしかないわけで。
当然「大丈夫ッスよ、マジサンクス」とか気さくに返事ができないわけで。


wWw<その結果返事もせずに大逃亡する羽目になったんだよな
(・∇・)<そして追いかけられてロンドン市内で鬼ごっこすることになったんですよね


いやーMMOって人と話したりできるシステムだったんだなぁと超久々に再確認しましたよ。あと英語圏の人は英語で会話してるんだなぁということも。

その後も市場で相場を見ている時とか商人ギルドで何かクエストでも受けようかと掲示板の前をウロウロしている時とかに結構な頻度で話しかけられて、その都度街中逃げまくったり船に飛び乗って隣の都市まで逃亡していたのですが、流石にコレじゃまともにゲーム出来ねえよ!と思い悩んだ挙句、誰からも話しかけられなくなるようになる「プライベートモード」があることを知って即座に導入してやっと平和なプレイ環境を手に入れました。

大航海時代オンラインってそんな他人と一緒にプレイしないと困るようなゲームじゃないと思うんだが…。これが「文化がちがーう」と言うやつなんだろうか…。


長くなったので続きはまた後日。読み返したら全然ゲームの内容のこと書いてねえ。