俺と総決算

先日、息子さんの卒業式に参加しました。


ぼくらが1年生だった頃!というタイトルのスライドを見て周囲の保護者の方々が感動にむせび泣く中
「あのメガネっこアラレちゃんみたいだなぁ。今も同じメガネかけてんのかな」
とか、他の兄弟を連れて参列してる人々を見て
「お兄ちゃんが1年だった頃とそっくりやな。ということは数年後にはお兄ちゃんみたいになるわけか」
と思うなど、感動のかの字もないまま過ごしていたわけで。


まぁ小学校を卒業するよりも中学校に入学する方が
「大きくなったなぁ(態度と背丈が)」
と感慨に耽るシチュエーションとしては相応しいのではないか、と思ったからで。


wWw<そんなことを考えてたら涙と鼻水がダラダラ出てきたよ!
(・∇・)<涙の理由が「感動」じゃなくて「ハウスダスト」だったのが今回のクライマックスですね、逆毛様


しかし保育園の卒園式の時も同じことを思ったのだけど、昨今の学校の先生は卒業式に別れの悲しさで泣くんですね。自分の時はそんなこと一切なかったので、これも時代の流れなのかなと驚いております。時代の流れが原因なのではなくて卒業する本人の素行の悪さが原因な気もしますがなにぶん数十年前のことなので時効ということでひとつ。


これでようやく集団登校とかPTAとかご近所関係とグッバイさよならやで!中学校行ったら自分のことは自分でやれよ!と笑顔で乾杯してぐっすり寝てしまおうと思います。
どうせ明日からまた色々あるんだし今日ぐらいはやりきった感を満喫してもいいよね。