俺とブログを書くことについて

先日、はてなブログを書いている人と話している際に「どういった時に(ブログを)書くか」という話題になりました。
その人は「なんらかのストレスがかかっている時にしか書けない」そうです。○○が気になっているのにスッキリ解決しないとか、□□をやりたいのにやれる環境にないとか、そういった時に書きたいことを書くエネルギーが出てくるのだそうです。
それを聞いて、こちらは「一切のストレスがない時にしか書きたくない。何故なら、イライラしている時とか風邪などの体調がよろしくない時に書くと、書こうと思った題材を調理しきれず、大抵毒のある文になってしまうから」と話したところ、毒や悪意があってもいいのではないか、いやいや見に来てくれる人や後から見返した自分が嫌な気持ちになるようなのを残したくないよ、と話が続いていったのですが、「ストレスがある時にしか書けない」というのは全く自分とは違っていて実に驚きました。


閑話休題


なんでいきなりブログを書く論みたいなのを考え始めたかというと、
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20111128/p1
上記URLのid:p_shirokumaさんの記事を読んだからです。


上記URLの多分正確ではない要約
「昔のインターネットを見て懐かしむだけじゃなくて今何かをやって将来懐かしめるようになろう。文を書くことなんて才能が必要なわけじゃない」


インターネット上に何かしらをアップし始めてから10年以上経過している我が身を省みると「特別な才能が必要だろうか?」というid:p_shirokumaさんの意見には大いに賛同することしきりです。

一応キーボードに触り続けて10年以上経つので、PTA関係の書類とか仕事の指示書とかを作った時に「この文わかりやすい!」と褒められるぐらいにはなりましたが、それでもIRCのように推敲せずに打った文は後から見て「何が言いたいねんこいつ」レベルだったりするし、推敲して書いて納得したはずの文も後から見て「うわ〜ダメだあ〜〜ダメだコリャ!!」となることも時々あるぐらいです。


wWw<大体8割ぐらいかなぁ、後から読んで「ダメだコリャ!!」って思う割合は
(・∇・)<自己評価は低いけど他者からの評価を気にしないのでなんとかやっていけてるんですよね、逆毛様



まぁ何が言いたいかというと「評価されてる誰々みたいになりたいから評価されるブログを作るぞ!」というノリではなく「自分が楽しいからブログを書くぞ!でもネットで公開してるんだから見に来る人のこともちょっとは考えよう!」というノリの方が長続きするし、長続きしてると時々は面白い物が生産できるし、何よりプロの芸人さんなわけじゃないんだから「自分」を前面において「模倣」じゃないオリジナルな文を書きたいように書けばいいんじゃないかな、ということです。つまりはここで今やってるようなことは世間的にOKなんですよね、という自己弁護的な結論なわけなんですけどね。


wWw<なんかライフハック系のブログみたいな文になってるYO!
(・∇・)<そんなご大層なこと書く予定じゃなかったんですが、どうしてこうなった