俺と素直とひねくれ

「大人に何か言われた時は素直にハイ!と返事をしてその通りやれ!」と言われた時に
「その言ってる内容が間違ってたり、間違ってないけどやりたくない時はどうすんの?」と聞き返したら
「こいつはひねくれ者や」と嫌な目つきで見られていた幼少期。まぁ今も変わってませんが。


「大人は子供の為を思って言うんだから間違ってるとか思わずに黙って言うこと聞け」とも言われたけれど、悪意を持って貶めてやろうとする人は絶対にいるし、何をやって何をやらないかの判断を他人任せにしたくないから
「黙って言うことは聞けません!疑問に思ったことは質問させろ!」と返答したらぶん殴られた思春期。今は流石に殴られませんが。


wWw<上司を撃ち殺しちゃった19才の少年も、このぐらいひねくれてたら違う展開があったのかもしれないなぁ
(・∇・)<そうだったらそもそも採用試験に受からないんじゃないですかね、それか警察学校を卒業できないとか


なんでしょねー、判断は他人に任せて言われた通りにやる=素直で良い、と教わってそれを金科玉条のように守っている人に、言われた通りにやったら間違った結果しか出なくて、しかもそれを人格否定レベルで貶されるというイベントが起こった時、その人ができるのは相手を殺すか自分を殺すしかないんじゃないかなーと思った今日この頃。


お前が消えて喜ぶやつにお前のオールを任せるな、という歌詞があるけれど、イザという時に自分は何をするべきか、それを決断するのに必要な情報をどうやって集めるか等のスキルは身に付けておきたいですね。実際にぶん殴らなくても、馬鹿にするとぶん殴るぜ!という準備をしている人を軽んじる人はそうそういませんし。