俺とコミュニケーション

ネットサーフしていると定期的に話題になるのが「コミュ障」という言葉。
人と話すのが苦手で、そういうのが得意な人の作るグループに入れなくて人間関係に差し障りがある、というのが「コミュニティ障害」略して「コミュ障」らしいです(個人的な見解です)。


んで、コミュ障だから人間関係が上手くいかなくて悩んでます!とかコミュ障だから就職活動しても面接を突破できません!という論調の記事をよく見かけるのですが、本当にコミュニティ障害だったらそんなこと気にならないんじゃないの?と思うわけで。「気にならない」というより「気付きもしない」の方が正解に近いのかもしれない。


なお「人の名前を覚えない」「その場の話題に入れなくても気にしない」「何も考えずに人に話しかけちゃう」という「どう見てもアレ」な特徴を持つ私からすると「ぼくコミュ障だから〜〜できないんですよね!」と言ってる人は、コミュ障という言葉を手がかりにして積極的に他人とコミュニケートしようとしてるんじゃないかとしか思えないんですよね。それのどこがコミュ障やねんと問いたい。問い詰めたい。小一時間(略)


政治家とか宗教家とかみたいに大多数を相手に適切な関係を築きあげるのが仕事という人は例外として、フツーに生きてる我々は繋がりとか絆とかノリとか空気とかを過剰に意識しなくてもいいと思うんですがね。


というわけで、参加している某集団で、自分以外が全員Lineやっていて、それで連絡を取り合ってるらしいけどインストールすらしようとしない自分は本格的なコミュ障なんじゃないかと思う今日この頃。メールなどの他の連絡を取る方法は一応確保してるんだけど、そういうので連絡が回ってこなかったら参加しなくていいってことだと判断したらやっぱりまずいのかなぁ。