俺と読書

西尾維新の「きみとぼくの壊れた世界」を読みまして。
んで、家人と主人公である櫃内様刻の生き方について語り合っていたところ、息子さんが「それって僕のことを言ってるの?」とか言ってきたわけで。



この主人公の考え方って、ザックリ言うと「その時々で考えられる最良の選択肢を採っていれば、後悔する必要はないし反省する必要もない。失敗したってしょうがない」という考え方で、瞬間的に見れば間違ってはいないけど、選択を強制されるような問題が発生しないように事前に手を打っておくとか、その時採れる選択肢を増やすために色々やっておくとかいう生産的な行動が伴ってない場当たり的すぎる考え方で、そのうちドツボにはまるんじゃないのか?というか(以下ネタバレになるので略)



んでまぁ小説の中ならこういう性格&生き方もありだよね!と思えるけど、現実にこういう奴がいたら困るよね!と思うわけで。
そして自分のことかな?と思うほど心当たりがあるのならさっさと改善せんかいボケ!とも思うわけで。



wWw<そろそろ「わかってなくてやってない」から「わかっててサボってる」に変化してきたネ!
(・∇・)<順調に成長してますね、若干ダメな方向に進んでる気もしますが