俺とCivilizationのコツ(忘備録)

最近どうも集中できないというか頭が重い感じがしております。
これはきっと毎日毎日Civilization5ばっかりやってて、それのコツとか気をつけなければならないこととかを覚えなきゃ、とか次回プレイする時に工夫しなきゃ!とかを頭の一部で考え続けているからではないだろうか。それなら一旦アウトプットしてしまえばスッキリするんじゃないか?と思い至りました。
という訳でCiv5のプレイのコツとかを適当にダラダラ書いていこうと思います。多分メッチャクチャ長くなる予感。



1.開始前のコツ
まずは文明選び。日本とか米国とかアステカとか色々あるけれど、それぞれ文明独自の利点(日本なら弱っているユニットでも攻撃力が落ちないとか、米国ならユニットの視界が1マス分多いとか)と、特別なユニット・建物が生産できる等違いがあるので、自分のプレイスタイルに合わせて選ぶのが良さそう。よくわかんない時はフランスを選ぶといいかも。利点がわかりやすい(毎ターン文化が2貰える)し、フランスに慣れすぎて困るような強烈な強さもないので。


時間はクイックかスタンダードで。クイックだと早すぎる感じがしますが、スタンダードだと遅い気もするので、一日でケリをつけたいぜ!という時はクイックで、何日かのんびりやりたい時はスタンダード、という感じ。


地形はパンゲアか大陸で。手軽にやりたい時はパンゲアで陸戦メイン、のんびりやりたい時は海の向こうに文明が居ることを期待して大陸で。


大きさは極小(文明4都市国家8)。このぐらいじゃないと中だるみ必死。広大(文明12・都市国家24)とかでやると時間切れになるか、途中で投げ出すことになりそう。


難易度は国王から皇帝で。最高難易度の創造主でやると、関ヶ原の時代ぐらいに宇宙船が完成してアルファ・ケンタウリに移住されたりする笑っちゃう状況になるので皇帝ぐらいでボチボチやるのがよさそう。


2.開始直後のコツ
プレイ開始直後は開拓者1体と戦士1体しかいません。これらのユニットは、他の文明や都市国家と程々に距離をあけて、程々に都市を作るのに適した場所に配置されるので、開拓者を移動させず「都市を作る」命令を出して最初の都市を作ってもいいし、自分の信念に合わせて移動させて都市を作るのもアリです。但し、何ターンもダラダラ移動させたり、あまりにも長い距離を移動させると、他の文明の都市とぶつかったり蛮族という敵対ユニットにぶん殴られたりするので、移動させるのは2ターンぐらいが限界でしょう。それ以上だと弊害の方が大きいです(多分)。


都市を建設する際のオススメの地形は「川沿いの丘陵」です。
川沿いの地形は、コイン(金貨)が1枚追加で生産されるし、丘陵はハンマー(生産力)を2生産し、都市が早くユニットを生産したり建物を建てたりできるようになるからです。
なお、都市は全く何も生産しない地形(砂漠や氷土)に建てても食料2とハンマー1を生産します。更に、建てた地形が生産する量が「食料2・ハンマー1・コイン0」より多い場合は、その量が生み出されます。
つまり、「川沿いの丘陵(食料0・ハンマー2・コイン1」に都市を立てると、「食料2・ハンマー2・コイン1」を生み出す好条件の地形になる訳です。更に言うと、丘陵はそこに居るユニットの防御力を25%増やしてくれるので、都市が攻撃された時に少しだけ守りやすくなるので、そういった意味でも川沿いの丘陵に都市を建てることをオススメします。
逆に、草原(食料2のみ)や平原(食料1・ハンマー1)は都市を建てても「食料2・ハンマー1・コイン0」しか生み出さないし、防御力のボーナスもないのでオススメ出来ません。


都市を建てる時に注意することはまだあります。それは都市の周囲の地形です。地形には、海・砂漠・平原・山など色々有り、それぞれ食料やハンマー、コインの生産量が異なります。更に、その地形の上に地物というものが乗っかっていることがあり、更に更に、それらの上にボーナス資源があったりするので非常にややこしいです。
例えば「丘陵(地形)+森(地物)+鹿(ボーナス資源)」とか、「平原(地形)+ジャングル(地物)+バナナ(ボーナス資源)+川」とか。
上級者になると、大学を建てた後はジャングルに科学+2の追加出力が出るから…とか石油・アルミニウムは砂漠やツンドラから出るから…とかまで考えて都市を建てることになりますが、最初は「食料・ハンマー・コイン」が多く出る地形が都市を建てる場所から3マス以内にあるかどうかを気にするぐらいでいいと思います。市民の幸福に関わる高級資源とかも近くにあるとベストですが、基本的に高級資源はボーナス資源と同じく食料やコインに追加出力があるので、まずはそれらがたくさん出る地形を都市の3マス以内に入れることだけ考えれば上手く活用していけます。
(MAP画面でキーボードのYを押すと、地形から生産される食料やハンマーの量が表示されるようになるので考えやすくなります。若干処理が遅くなるので常時表示するかどうかはPCの性能次第です)


都市を建てた直後は、市民が1人しかおらず、領土も都市の周辺1マスしかありません。しかし、都市は時間が経つにつれて成長していきます。食料が一定数貯まればその都市に住む市民が増え、文化が貯まれば領土が広がります。領土は最大で都市から5マス目まで広がりますが、市民を配置して働かせるのは3マス目までです。都市を建てる時に“「食料・ハンマー・コイン」が多く出る地形が都市を建てる場所から3マス以内にあるかどうか”を気にしましょうといったのはこの為です。「食料4・ハンマー2・コイン2」などの優良地形が都市の近くにあっても、4マス離れていると市民を配置できないので無駄になってしまいますし、都市のある地形がいい地形であっても、周りが砂漠やツンドラのように何も生み出さない地形では都市は成長できません。都市を建てる地形と周囲の地形、どちらも良い場所に都市を建てるのが理想的です。


とはいえ、最初から見えている範囲は狭いので、最高の立地で都市を建てるのは不可能です。ある程度は妥協が必要になりますが、出来る限りのことはしていきましょう。
という訳で、戦士を動かして周辺の探索をします。なお、開拓者と戦士は2の移動力を持っています。平地や砂漠などは必要とする移動力が1なので、2マス分移動することができますが、丘陵・森林・ジャングル・湿地・川を越える地形は必要とする移動力が2なので、1マスしか移動することができません。しかし、移動力が1しか残っていなくても川を超えて移動したりジャングルに移動したりすることはできるので、一歩目は平地、二歩目はジャングル、というように気をつけて移動すればより広く探索できるようになります。移動後に広がる視界は、森林や丘陵など遮るものがなければ2マス分、遮るものがあればそこまでになります。つまり、ジャングルだらけの場所を探索すると、1マスづつしか移動できないし、視界も1マスづつしか広がりません。逆に平地や砂漠の探索は2マス移動でき、2マス先まで視界が広がるので素早く探索ができます。このことから、最初はまず平地や草原に移動して、少しでも広い範囲を探索して、納得できる場所に都市を建てるようにしましょう。


3.最初の都市(首都)を建てた後のコツ
長くなったので以下はまた後日。



wWw<これだけ全部頭の中に入れてたらそりゃ処理も遅くなるよな
(・∇・)<PCでいうところの「キャッシュ溜まり過ぎ状態」ですよね、逆毛様