俺と自分が居てもいい場所
もうすぐ三月ですね!
三月といえば別れの季節。
学生時代は進学とか進級とかで出会って別れて大変だったりしましたが、この歳になると特に何も変化がないなぁ、とか思っていた時期が俺にもありました。
今回はなんだかんだで6年ほど関わりのある息子さん&自分の習い事の話です。
息子さんが小学生の時に参加し、中学生になってもなんとなく続けていたのですが、流石に高校生になると生活範囲も広がるし、部活とかバイトとかで忙しくなるから息子さん本人はこの3月で卒業になる見込みです。
じゃぁ自分はどうするのかというと、定期的な運動は健康にいいし、月額が安いし、まぁ続けてもいいかなーと考えていたのですが、この3月で習い事に参加する人数が激減するっぽいんです。中学生になるから止めるとかそういう感じで。
加えて、指導者の先生方が超多忙で全然来れないとか元々手伝いで来たのにガッツリメインで取りまとめやらされてるとか家が(以下略)とかで、なんかこのまま自然消滅した方がみんな幸せになれるんじゃね?という雰囲気だったりします。
ほな4月からどうするか、人数激減してるけどすぐ解散はしないだろうと判断して今のところに残るか、うすーくだけど繋がりのある隣の団体にお世話になるか、それともスッパリ止めてしまうか。
いずれにしても、自分でどうするか決めて動く必要があるのですが、なんか
「自分みたいなのが所属してるのって他の人に迷惑じゃないかなぁ」とか
「自分みたいなのを受け入れさせたらその団体に迷惑かけるよなぁ」などなど
超自己評価の低いことを考えてしまって面倒くさくて仕方がありません。
んで、この「自分みたいなのが入れるようなところには入りたくない」という言い回しをどこかで聞いたことがあるなーと気になってググってみたら古い映画にそういうセリフがあったようです。
以下引用
私はそのクラブにこんな電報を打ったんだ、
「どうか私の退会をお許しください。私のような者を会員として迎え入れるようなクラブに、私はいたくありません」
I sent the club a wire stating,
PLEASE ACCEPT MY RESIGNATION. I DON’T WANT TO BELONG TO ANY CLUB THAT WILL ACCEPT ME AS A MEMBER
引用終わり
なんつーかこう、キレイに着飾りたいのに薄汚れた服が絶対に脱げなくて、その汚い服を隠すようにコートとかそういうので隠して誤魔化しているけど、それを見抜けないような人とは一緒に居たくないし、見抜いてくる人の近くには居られないみたいな感じですかね。
自分の場合は過去に着ていた汚れた服をどこかで脱ぎ捨ててネイキッドな格好からリスタートしてなんとか人間扱いされるところまでは来たけれど、過去に汚れた服を着ていたことやそれを脱ぎ捨てたことを忘れられないからそれを見抜いてくるかもしれない人や場所にいると落ち着かないし、それでもエエよと言ってもらえたとしても、周りからごちゃごちゃ言われて迷惑かけるんじゃないかなーと考えてみるみたいな感じ。自分でもよく知らんけど。
そんなの気にしなきゃ良いじゃん!と開き直って全裸でGO!が出来るほど若くないのが悩みのタネ。またイチから出直すとか面倒ですしねー。40になっても小学生の頃の不快感がつきまとうのってもはや呪いですね。